学研G-PAPILS・花殿校の指導体制について
コラム
こんばんは。
地域密着型で自称「総合型進学塾」の学研G-PAPILS・花殿校です。
最近時々このように考えることがあります。
それは、地域の皆様方に学研G-PAPILSはどのような学習塾と思われているのだろう?
ということです。
最近言われたことで記憶に新しいのは、「どうせお宅は映像授業をみせているだけでしょう!」
とか、「PC学習で中身は薄いんじゃないですか?」
とか、「映像授業は質問もできなくて結局わからないのではないですか?」
とか色々ありました。
しかし、「映像授業を見せっぱなしのいい加減な学習塾経営」をしている学習塾が多く存在するでしょうか?
こんな風に尋ねてみると、「なるほど、そんないい加減なことをしてやっていける所はないかな?」と答えて頂けます。
このような保護者の皆さまのご意見などを参考にして、「どのようにすれば確かな学力がつくのか」繰り返し試行錯誤し、その結果、辿り着いたのが現在の「学研G-PAPILS」の指導体制となります。
まず、問題の「映像授業」についてですが、映像授業で教えることの出来る先生は全国でも一握りです。
とにかく「わかりやすい」です。だから、大学受験の東進衛星予備校は人気があるのですよね。
映像ですから、聞き逃したら逆もどりできますし、反復もできます。
「わかりやすい」うえにこうした機能があるので、ほぼ「わからない」ことはありませんが、
指導体制の一貫として、いつでも質問に対応できる体制は整えています。
それなら「映像授業を見せっぱなし」でいいではないですかという意見も成り立ちますが、
しかし、ここが問題なのです。なにが問題なのかというと、
「わかる」と「できる」はまったく違うのです。
学研G-PAPILSはAでは、「わかる」を「できる」に変換するために、AI学習やテキスト演習を徹底して行います。成績を確実に上げるためには、「映像授業」の「わかる」はあまりあてにはならず、AI学習やテキスト演習を積み重ねることで本物の学力を養うことが出来るのです。これを実現しているのが「G-PAPILSの他塾とは違う大きな特徴」のひとつです。
指導の節目には、学習範囲と「実力確認テスト」を紐付けて、その時点の学力を分析し、正確な弱点補強を実行していきます。
毎回の授業では、「宿題」の個別指導。語彙力強化(英検対策)のための「英単語熟語テスト」と「漢字テスト」(漢検対策)をそれぞれの生徒用に作成し実施しています。
高校生には、古文単語テストも実施しています。また、学習時間に制限は設けていませんので、精一杯学習できます!
このようにして万全の指導体制を整えていますが、
本物の学力とは、そう一筋縄ではいきません。
やはり、学力向上について「指導する側」も「される側」も上記のようなことをお互いに理解しておくことが最終的には大切です。
そして、最後の最後は本人の「やる気」が成績を左右します。
本人の「やる気」がなければ、周囲がどんなに指導しても、せきたてても学力を向上させることは難しいと言えるでしょう!
学研G-PAPILS・花殿校
塾長 後藤修郎